東京・雄武会

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 いいぞ! 北海道 再発見

ここをクリックすると函館画像が表示されます。クリックするごとに函館の昼と夜が交互に表示されます! 2008年、GW(ゴールデンウィーク)に、昨年に引き続き妻と二人でドライブ旅行を敢行した。我がふるさとである雄武と北海道再発見のために。 昨年は、函館の夜景、利尻・礼文島を主たる目的に、東京〜青森=函館〜洞爺湖〜札幌〜稚内(利尻・礼文島)〜雄武〜苫小牧=八戸〜十和田湖〜東京(2,900km) の旅であった。
 今年は、函館山再登頂、旭山動物園、知床での遊覧、釧路湿原をめざし、東京〜青森=函館〜ニセコ〜旭川〜雄武〜知床〜阿寒〜釧路〜苫小牧=八戸〜東京(3,100km) のコースをとった。
(〜:車中  =:船中)
 昨年は、天候に恵まれ利尻富士の美しさと壮大さに圧倒され、世界三大夜景の1つである函館山には、昼夜の2回登ることが出来、 山からの美しい景色を目に焼きつけることが出来た。そして今年は.......。


4月25日(金)

東京発

走行距離<640k>

AM10:00です。私の奥さんが助手席に乗りました。さあ夫婦二人準備万端。マイカーで出発です。ノンストップなら弘前まで約7時間のドライブです。

4月26日(土)

弘前城公園

 青森〜函館

 市内観光

走行距離<40k>

フェリーの出航まで時間があるので、弘前城公園の桜を観にチョット立寄りました。
青函に新しく就航した高速フェリ−に乗りました。今までのフェリーの常識を変えています。なぁんと2時間で函館港到着です。

 <写真:弘前の桜・高速艇フェリーナチャンレラ>

4月27日(日)

 函館観光

 〜ニセコ

走行距離<148k>

函館の天候は昨年よりも良くなかったけれど、やはり函館山へ夜景を見に来る観光客でいっぱいでした。五稜郭の桜も見事でした。


 <写真:函館三色丼・五稜郭の桜並木>

4月28日(火)

 小 樽
 〜江 別
 〜旭 川

走行距離<284k>

ニセコは北海道で今年の地価が唯一上昇した町で、海外からのスキー客で一躍有名にになった観光地です。ホテルや観光施設の建築が目につきました。
余市のニッカウィスキー工場も立寄りました。敷地内ではあまり生産されていなく、観光者用に見学コースが整備され、試飲用のウィスキーが飲み放題でした(ドライバーはソフトドリンクにて)

 <写真:五稜郭・小樽運河>

4月29日(水)

旭川動物園
 〜雄 武

走行距離<183k>

人気ナンバー1の動物園ですので、北海道の出身者としては見ておかなければならないでしょう。たかが動物園ではないかと思いきや、その動物の見せ方が実にうまいと思い感心しました。大人でも楽しめます。

 <写真:旭川動物園のイルカとシロクマ>

4月30日(木)

 雄 武

走行距離<0k>

雄武へ行くと早朝必ず港へ行きます。昔の築港と様変わりです。あの赤灯台、白灯台は何処に

 <写真:雄武築港を望み初日の出>

5月01日(金)

 網 走
 〜ウトロ

走行距離<237k>

この日は、オホーツク沿岸が日本で最も気温が高く、30度を超していました。でも、湿気が無くて気持ちのよいドライブができました。北海道唯一の世界遺産で ある知床を海から見ようとクルージング船に乗船しました。やはりオホーツク海の流氷を受止める岩壁に逞しさを感じました

 <写真:知床観光船より羅臼岳・ホテルの部屋より>

5月02日(金)

 羅臼
〜野付半島
 〜阿寒

走行距離<260k>

知床五湖を見て、知床峠を越え羅臼へ、やはり羅臼といえばホッケでしょう。なぜ羅臼のホッケはうまいのでしょうか。
羅臼から国後島が見えなかったため、国後島に最も近い(16km)野付半島まで足をのばしましたが、やはり残念ながら見えませんでした。野付半島〜阿寒までは別海の牧草地の平原に一直線の道が続き、最も北海道らしさを感じるところです

 <写真:カムワッカの滝>

5月03日(土)

 阿寒遊覧
 〜釧路

走行距離<148k>

阿寒湖は、やはりマリモとアイヌで有名ですが、観光客は道内の方々が多いみたいです。釧路湿原は遠くから見ていると何にも無く、あまり感動はありませんが、釧路川を散策するとその良さがわかるみたいです。釧路では、炉端焼きの発祥の店に行きました。お客のほとんどが観光客で溢れており2時間近く待たされました。観光ブックの威力はすごい


<写真:摩周湖・アイヌ店・釧路湿原・炉端焼き発祥の店>

5月04日(土)

 帯広〜
 トマム
 〜苫小牧

走行距離<315k>
朝食には、やはり最近有名となった和商市場の勝手丼を食べました。色々な刺身をご飯の上に盛り付けると結構な値段になってしまいます。それでも観光客は丼を持ってうろうろしていて妙な光景です。この日は北海道最後のドライブです。釧路から苫小牧までは高速道もないため一般国道で帯広〜(狩勝)トマム〜日高のコースで 無事苫小牧フェリー埠頭に到着しました。

<写真:丹頂鶴>

5月05日(土)

 八戸
 〜自宅

走行距離<685k>

<写真:昨年旅した時の、私のお気に入りの1枚です。場所は何処と思いますか?>

知床半島観光船よりカムワッカの滝で、妻と写す。

 <各箇所で思い出に写真を撮ってきました。各写真上をクリックしてご覧になって見て下さい。>


 昨年同様、少々長い旅に妻を付き合わせてしまったが,私は勿論のこと、
妻も北海道大好き人間である。


 改めて。

♥いいぞ! 北海道 再発見♥



                            <  5/2008   y.k 投稿 >

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 初飛行はバリ島へ

私の妻と子供達です。長女が写してくれました。画像上でクリックして見て下さい。 平成20年、ゴールデンウィーク一週間の日程で長男(真也)が家族旅行をプレゼントしてくれました。
 バリ島の旅です。家族揃っての海外渡航は初体験。機内食(和風)と缶ビールのサービスは 嬉しかったです。
 流石、赤道直下の島、空はコバルト、海はスカイブルーまるで絵画か写真の世界です。
 浜辺では子供達がパラセイルやバナナボート、ジェットスキー、山ではラフティング(河下り) といろいろなアトラクションを楽しんだ様です。

 体力に一抹の不安を持つ私は予定の行動を一部変更し、単独で過ごしました。ホテル内のゴルフ場・パターコースでかいた汗をサウナ・ジャグジー で流し、一時間余りで日焼けした肌を癒し、後はゆっくりとレストランのテラスで南国の風を体一杯にうけながら味わう生ビール、何んとも言えぬ心地良さ。殊の外楽しいものです。
 また、寺院・旧跡を訪れた際は、 京都や奈良の神社仏閣に似た雰囲気を感じました。そして階段の多さにも驚きました。更にホテル内の天井や壁、市街地や商店街の食堂やレストランの天井や壁にはヤモリが沢山這っていたのにもびっくりです。 本当に自然と生物と人間がいい感じで共存しているんだなあと実感しました。
 何はともあれ家族は活動的で快食・快眠の模様。只日本人客が多い割には和食料理が少ない事、日本酒も売って無い事が私にとっては少々残念でした。
 とにもかくにも今回の計画について家族皆大満足の結果となりました。まだまだ「バリ」には様々な楽しみ方があると思います。皆様も一度行って見ては如何ですか?

 この度の倅の気配りに心より感謝して おります。本当にありがとう。

                                                      <  6/2008   m.y 投稿 >


西暦2011年7月8日早朝、この紀行文の筆者はガン闘病7年、家族の愛情のもとで戦ってまいりましたが思いかなわず、ご逝去されました。
文面にも闘病の想い少し感じられますが、最初の紀行文原稿提供時、彼の奥様と同じ思いで「少し暗すぎるなもっと明るい文章に変えよう」と、嫌がる筆者に書き直し を命じた奥様との協同の想い懐かしく感じています。
思えば洟垂れの幼少時からの付き合いで、大学生活時代東急東横線渋谷駅ホームでの偶然の出会いからの付き合いに至っておりました。 私の心からの想いとしてこのHP継続する限りこの紀行文残していきたいと思っています。

                                              --事務局記--

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