東京・雄武会

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(MENU記事画像上、クリックで画像が変わります!)
道の駅(おうむ) 現在の雄武駅跡地 昭和時代の雄武駅 ムム!!覚えておるゾ

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航空写真

雄武築港全景/クリックして見て!

--雄武町市街全景--
雄武漁港拡張整備工事(東防波堤及び
護岸工事進行中・平成23年度完成予定
全体事業費は75億7千万円とのことです。)

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--沢木日の出岬全景--
オホーツク温泉ホテル日の出岬及びキャンプ
場・ラルーナが一望出来ます。
スズランの花は今でも咲いているでしょうか?


雄武町市街風景

雄武町市街風景/クリックして見て!

雄武町市街風景/クリックして見て!



みちのえき展望台からの雄武町の市街地全景です。
クリックしながら、パノラマ風に見て下さい。


日の出風景

オホーツクの朝/クリックして見て!

オホーツクの朝/クリックして見て!

 ウ〜ン!! 感動的!!
芸術的なオホーツクの日の出写真です。 朝焼けのオホーツク、すばらしいですネ!

<上記映像中雄武町提供の写真コンテスト出展映像が含まれております。>


畜産風景

サラブレット?と何?/クリックして見て!

ホルスタインと何牛?/クリックして見て!

ホルスタインの子牛見つけました。あれっ! デカい黒い牛は何?
アラブ系の馬は昔たくさん居たよ。農耕している馬・番ん場競争・冷氷運ぶ馬ソリ風景思い出します でも写真の馬は,サラブレットかい?
ポニーだよね、あの小さな馬。雄武にいるの知っていました?


黒い牛は:アンガス牛といいます。正式名はアバディーン・アンガスといい、原産地はイギリスです。肉用牛。
特徴は、角がありません。成長が早く、粗飼料でも良く育ち、丈夫。赤みのヘルシーな肉です。
雄武町ホームページによると、寒さに強く雄武の広大な牧草地に適しており、3390頭(H18.2.1)が飼育されているとあります。


雄武ダム

建設中の新ダム/クリックして見て!

建設中の新ダム/クリックして見て!

雄武ダム建設工事は、雄武町発行の資料(雄武ダムの概要)によると、雄武川の支流イソサム川(写真左中の川)にかんがい用水用として平成2年から始まり、完成は平成21年の予定とあります。

 完成すると左の景色が右の景色のように変貌します。(トップ映像で見て下さい。)有効貯水量270万m2(東京ドーム約2杯分)、堤頂高・・234m、堤高・・53.6m(13階だてのビルと同じくらい)の巨大ダムとなります。
 写真右のダム映像は皆さんご承知の幌内ダムの現在の映像の1枚です。このダムは雄武ダムと目的が異なり、電力供給用として建設されました。現在は老朽化、水質汚染等のためすでに使用されてはいません。

 かんがい用水用とは牧草地等に水を供給するためのものです
雄武町周辺地域は、気象は低温・寡雨であり、土壌も重粘土です。まして牧草地域収量は気象の影響を受けやすく、寡雨解消のためかんがいによる水分供給が必要でした。
 土壌(重粘土)は保水能力に乏しく、かんがい期間中降水量も少なく、干ばつ被害も発生し、営農を阻害しています。雄武ダムの完成によって、畑かんがい用水を確保出来きますし、肥培かんがいによる良質な牧草の生産が増えます。又、液肥(スラリー〜ふん尿)導入により、土壌を変え、養分保持力、保水力が高まることが期待されます。

 当然のごとく、建設開始には紆余曲折があったと考えます。農家の皆さん以外の直接受益を受けることのない町民の関心度から来る問題。完成後受益者の負担が伴うことから、 農家の方でさえ反対し、離農者が増えたりしたことも聞きました。さらに総事業費はいったい・・・。

 ふるさとを離れた者としてとやかく言う権利はありません。ただ何処に住んでは居ても、ふるさとを愛する気持ちは失われることはありません。雄武町の発展を願い見守るばかりです。
皆さんはどう思われるでしょうか。

 平成20年3月から水を溜める試験を予定されていて、6月にはダム湖が誕生することになっているそうです。雄武農業開発事業所では、「ダム全体が見学できる今、完成前のダムを是非見学しませんか?」と町民に呼びかけていて、自治体単位での見学ツアーも既に行われているそうです。
東京・雄武会会員の皆様も一度ツアーにいかがでしょうか。

<10/2007 H・O君(雄武町在住)投稿(一部事務局加筆)。>




1年後の雄武ダム

2008年8月10日(日)の雄武ダムの様子を紹介します。


さあ! ダムに水が溜まりました。でも少々水が少ないようですが....。
実は、水はフルに溜めてはいません。写真左側にコンクリートの壁が見えますね。
行って見ましょう。


大きなコンクリート堰です。
そうです。このコンクリート堰まで水位が上がります。そしてここからかんがい用水として流れて行くのです。
それでは、下流側へまわって見ましょう。


下流へ流すコンクリート堰と、堤防から下流を望む。
もう少し前を覗いて見ましょうか。


下へ延びるコンクリート堰から地下パイプを通り、各農家の牧草地へと供給されて行きます。
見た限りではダムは既に完成しています。残りはダム周辺の整備と、残りのパイプ工事みたいです。
来年3月に雄武町への引渡しで完了のようです。



完成した雄武ダムのご案内

2009年(平成21年)4月1日(日)より、国から町へ管理委託され、現在は雄武町にて管理しています。




2010年8月に雄武町から提供いただきました航空写真(高精細画像)です。画像をクリックして素晴らしい景観(10画像あります)をお楽しみ下さい。



それでは、雄武ダムは何処に建設されているのでしょうか。




大きな地図で見る

Googleマップから上下矢印操作して見て下さい。↑操作から上部が雄武市街です。
道道49号線(美深雄武線)が横に走っています。車お持ちの方はすぐに解ります。共栄を左に見て中雄武から名寄方面に向かう道道です。
↓矢印操作から道道137号線(遠軽雄武線)が見えますね。何故か途中で切れています。そこの右側に流れる川が雄武川支流イソサム川です。そこが国営かんがい排水事業、雄武ダム入口です。
左に入るとすぐにダム入口ゲートがあります。通常は施錠されており、関係者以外立入禁止となっています。
見学者は、産業振興課水利施設係に申し込んで下さい。団体については随時、個人については平日のみ何時でも見学可能とのことです。



♦雄武ダム概要(雄武町配布資料より抜粋)

貯水量調整のため放流中

○ダムの種類・構造について
 フィルダムと呼ばれ、土や岩を積み上げて造られた
ダム。他にはコンクリートダムがある。

○堤体諸元
 堤頂長:234.0.0m
 堤 高:53.6m(日本一高い黒部ダムは186m)
 堤体積:883,000m3(10t積ダンプで166,000台分)


○貯水池諸元
 有効貯水量:2,700,000m3(東京ドームの2杯分。日本一の貯水量ダムは、奥只見ダムの60,100万m3で雄武ダムの約220倍)
 貯水面積:満水の時の湖の大きさは20万m2(札幌ドームのグラウンドの約14杯分)

クリックして見て!★上の画像左端に水しぶきが上がっているのが見えますが水位調整 のための放水しています。

★ダム両側を結ぶ地下トンネルが監査廊として建設されています。最下部に続く、長く(5〜60mでしょうか最下部がまったく見えません)そして急勾配(45°以上はありそう。危険!)の階段画像と、その入口付近画像 (分かるかな、中央部に入口が見えます)、ダムの大きさ実感画像が左画像です。画像クリックして見て下さい。


♥3年間にわたり記載継続してきましたが、雄武ダム完成を迎え記載完了と致します。これも雄武町の皆さんの暖かいご協力があればこそです。心より感謝しております。
又、このページを開いていただいた皆様にも感謝致します。ありがとうございました。

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